過酷な環境における完全なデータ伝送ソリューション

データ伝送メディア —究極の選択—
イーサネットの接続から映像伝送まで、伝送ロスを最小限にしつつ、長距離伝送を実現する上でもっとも合理的な選択が光ファイバーになります。しかし、取り扱いの難しさ、接続点のインサーションロスなど、過酷なイベント現場で利用するには、いくつもの課題が残ります。
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安全性
柔軟性
安定性

光ファイバー接続のイノベーション

ドイツで開発されたFiberFoxケーブルは、ミリタリースペックをもつ、アウトドア向け光ケーブルです。レンズテクノロジーを利用するエクスパンドビームコネクター(EBC)により、ケーブル接続部における接続損失を常に一定に保ち、接続面のクリーニングを不要とした驚異的な対環境性能をもつケーブルです。
コネクターにはオスメスの区別がなく、互いを接続することが可能で、これによりケーブルの敷設距離に合った長さを調整できます。ミリタリケーブルはケブラー繊維に保護されているため、上から踏みつけたり、扉等で挟まれても内部のコアは保護されます。
車などの重量物の下敷きになっても、同様にコネクターも内部のコアを守ります。熱にも強く、ケーブルが絡まって結び目ができたとしても、ケーブルは損傷することなく、通信は維持されます。FiberFoxの持つこうした特徴は、過酷な環境にさらされる屋外の通信ケーブル、仮設で敷設されるコンサートステージの音響、照明の通信ケーブル、そして映像伝送ケーブルに安心を提供するとともに、柔軟なハンドリングにより、ケーブル敷設の時間短縮にもつながるでしょう。

Fiberfoxという選択

ネットワーク上を流れるデータ量は、年々上昇を続けており、ネットワークインフラは、効率的で信頼性の高い伝送方法を必要としています。この安定したデータディストリビューションにおいて、光ケーブルは理想的な通信メディアです。しかしながら、一般の光ケーブルは、取扱いがデリケートな上、接続を何度も繰り返す仮設施工の現場や、屋外現場における使用には、不向きと言わざるを得ない状況でした。こうした過酷な使用環境においても、柔軟で容易な取扱いが可能でありながら高い耐久性を実現した光ケーブルがFiberFox です。

EBC エクスパンドビームコネクター

FiberFox の特徴は、ミリタリー仕様の強靭なケーブルとレンズテクノロジーを利用したEBC コネクターを組み合わせた点にあります。一般に光ケーブルの終端に利用されるコネクターはフィジカルコンタクトと呼ばれるガラス繊維の端部を直に接着させるコネクターです。これはデータロスが0.2 〜0.4dB と非常に低いという利点を持つかわりに、接続を何度も繰り返すことで接続損失レベルが増加していく点とまた、接続面のクリーニングが必要になることです。これに対し、FiberFoxのEBCコネクターによる接続では、損失が常に一定であり、この値は、何度接続を繰り返しても変化しません。

FiberFox のEBC コネクターは、一般の光ケーブルコネクターとはまったく異なる非接点接続のアプローチです。これにより光ファイバー接続によく見られる接続点での光ケーブルの問題点を回避することができます。レンズを通した光は1000 倍以上に拡大( エクスパンドビーム) され、レンズ表面の汚れなどを相対的に小さなものにすることができます。この非接点、エクスパンドビームの効果により、クリーニングを必要とせず、何度、接続を繰り返しても、コネクター部における接続損失を一定とした通信環境が実現できます。EBCコネクター接続点でのロスはコネクター1つにつき0.7dBです。1つの接続点では0.7dB×2 = 1.4dBのロスとなります。このため使用する装置や距離によって延長可能本数が変わります。

イーサネット接続・映像伝送

FiberFox の光ケーブルは、ケブラー繊維で保護されたMIL スペックを満たす特殊なケーブルです。このケーブルは柔軟で取り回しが容易でありながら、高い耐久性を実現したケーブルで、刃物等で切りつけても、重量物による衝撃においても、内部のコアは完璧に保護されます。
ケーブルは2chと4chのタイプがありEBC1502は2コアを意味し、イーサネット通信では1 回線、映像伝送では1コアを1chとして2chの映像伝送として使用できます。ケーブルのグレードはマルチモードでOM3を使用。
1ギガのネットワーク接続においては、最長500m、HD-SDI等の映像伝送においては、800mの距離にデータ伝送が可能です。

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